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由布島を知る

History

かつての由布島は、竹富島や黒島から移り住んだ人々で栄えていました。その頃農耕用として活躍していたのが水牛で、昭和7年頃、台湾の開拓民と共に石垣島へ渡ってきました。水牛は、当時「水牛2頭で家が建つ」と言われるほど大変高価なものでした。昭和30年頃には、各家庭に1頭の水牛が飼われるまでに島は栄えましたが、昭和44年のエルシー台風で大きな被害を受け、島のほとんどの人々が由布島の対岸にある美原地区(西表島)へ移っていきました。そんななか故・西表正治おじい夫妻は島に残り「島をパラダイスガーデンへ」のロマンスを描きながら1頭の水牛で土や堆肥を運び、ヤシや花を植え続け、手作りの楽園を造り上げたのです。それは老夫婦の人柄と情熱に感化された人々の多くの援助があったからでもあります。